インターネット固定設備の無い場所での仮設整備
固定設備の脆弱性を補う、仮設通信機器の設置・操作・管理
一般的なインターネット回線は、主として光ファイバーを用いた、外部からの引き込み作業を伴う「光回線」と呼ばれる手法が主流となっています。
しかしこの手法では、引き込みが難しい場所や短期間のインターネット網での使用に適してるとは言えません。
弊社では「マルチSIMルーター」と呼ばれる機器を使用し、複数のSIM回線(携帯電話キャリアが提供している回線)や衛星ブロードバンドを用いた
インターネット回線を任意に組み合わせることにより、引き込み工事を使用しないインターネット網を提供しています。
【仮設インターネット通信設備活用シーン】
○野外グラウンドなどでの安定したライブ配信
(音楽ライブ・野外公演、運動会・スポーツ大会、消防訓練等)
○集会所・公民館などでの安定したライブ配信
(ピアノ発表会、選挙の街頭演説等)
○災害時避難所等のフリーWi-Fi
4G/LTE同時6回線通信接続 マルチSIMルーター
国内携帯キャリアで使用されるSIM通信を複数枚利用し、
安定した通信にする機器です。
また、ポケットWi-Fi、StarLinkなどLANポートを使用した
通信回線も束ねることが可能です。
地上に設置したアンテナと低軌道周回衛星を用いた
インターネット通信設備。
固定インターネット設備が未整備な場所で、高速のネット回線を
提供します。(見通しの良い場所に限る)
電気通信事業届出番号 A-05-21527